なぜ内臓をさわるのか? 富士吉田市 整体 自然体
いつもブログをご覧いただき本当にありがとうございます。
山梨県富士吉田市の肩こり腰痛専門整体院 自然体の小野悠成です。
本日は
なぜ、整体院 自然体では内臓をさわるのか
についてお伝えしていきます。
整体院 自然体では内臓に触れ、固いところ、疲れているところを見つけて固さや循環を戻していきます。
その固さや疲れているとことというのは内臓の検査の数値的には正常な部分でも出てきてしまいます。
内臓に負担がかかるとなぜいけないのかをお伝えしていきます。
1.内臓の仕事
「内臓は消化を行うところ」もちろんその通りです。
例えば、腸であればホルモンの分泌、肝臓であれば毒物の無毒化、腎臓であれば血圧(水分量)の調整など
パッと思いつく、消化・吸収・排泄以外にもたくさんの仕事をしています。
そして、現代ではほとんどの人が「1日3食しっかり」で健康になれると信じています。
1日3食しっかり食べて、おやつやジュースを摂取することで、内臓は休む暇もなく働かされ、消化にばかりエネルギーを使わなければなりません。
前述したとおり、消化・吸収・排泄以外の生命活動を「1日3食しっかり」が邪魔をしているのです。
「1日3食腹8分目以下」であれば程よく消化にもほかのことにもエネルギーを使えるのですが、現代ではそれさえも難しい状態となっています。
身体に本来あってはならないものの無毒化や排毒にエネルギーを費やしているからです。
食品添加物や消化不良のタンパク質、重金属類、今や様々なものが身体に入ってくる時代となっています。
それを考慮したうえで、「1日3食しっかり」をしていると、悪いものは身体にどんどん入ってきます。しかし、内臓は消化にばかり労力を費やしてしまい、悪いものを身体から出すことが難しくなり、身体にたまっていきます。
または、消化と悪いものを身体から出すことに集中しすぎて他の生命活動がおろそかになり、身体の繊細なリズムは崩れてしまいます。
2.内臓は内臓だけで考えない
内臓の疲れや固さをとる必要があるというのは、内臓の健康が手足、腰、頭の症状に関わるからです。
例えば、便秘はただ便が出ないだけなのでしょうか?
便秘になることで下腹部は重くなり、骨盤が開かれる方向にストレスを受け、腰の筋肉を固くし、腰の関節の動きを邪魔し、股関節の動きも邪魔をして、呼吸も浅くなります。
これだけでも腰痛にとても関わりそうですが、呼吸の観点から行けば肩こりや、だるさ、頭痛にまで話は広がっていきます。
なので、内臓の疲れや固さをただの内臓の状態として考えずに、内臓の状態がどのように全身に影響を及ぼしているかが重要なのです。
3.自然治癒力
身体には自然治癒力というものが備わっています。
例えば、野生動物は怪我をすると断食をするそうです。他にも狩りをするときは基本的におなかの空いているときですね?
空腹の効果というものを生まれながらに知っているのです。
人間に置き換えるならば、風邪を引いたら薬も飲まず、無理に食事もとらず寝ているのが一番です。仕事の忙しい時ほど、消化に体力を使わずに、身体を動かす方に体力を使うべきです。
自然治癒力というのは内臓の機能が重要になります。
免疫力を高め、新陳代謝を活発にするためには、消化にばかり気を取られていてはできません。
しかも、内臓に固さや疲れがあることもそれらを阻害します。
なので、私は内臓の活動を重視し、内臓の治療を行っています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
内臓の仕事は消化・吸収・排泄だけではない
消化にエネルギーを偏らせない
内臓は内臓単体であるわけではない
自然治癒力は内臓が生み出す
という話でした。
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最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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