サングラスを外せばストレスは変わる

こんにちは
今回はストレス解消法の話です。
前回も
ストレスはモチベーション(視点)が重要です
という事を書きました。
様々な研究で
ストレスは適度な運動など、動いた方がいいなんて言われます。
なので、ちょっと運動してみてください。
なんて話ではなく、ストレスをどう捉えたらいいかという話をしていきます。
結論は
向き合わなければ終わらない
ということです。
ストレスは今までの自分の人生における常識や、固定観念、囚われを通して
目の前にある事象を見たときに起こります。
いつも私は、サングラスやフィルターと言い表します。
赤い色のサングラスで現象を見るから、怒りになります。
青い色のサングラスで現象を見るから、悲しみになります。

では、サングラスが無かったら?
ストレスになりません。
サングラスが、先ほどの常識や固定観念、囚われになります。
それは
人に迷惑をかけてはいけない、楽をしてはいけない、女はこうあるべき、男はこうあるべき など
他人に押し付けられたルール、世間が勝手に作ったルール、自然界に無いルールです。
人に迷惑をかけない人はいないし、無理しなくても素直に生きればいいし、女も男もなく自分らしく生きられればいいはずなのに
その人工的なルール、通念に縛られてしまいます。
また、嫌いな人はあなた自身の嫌いなところ
なんて話もあります。
人は自分に無い物には共鳴しません。
なので、嫌いな人の嫌いなところは、自分の中の自己否定や固執によって共鳴しているという考え方です。
その人がやっている気に食わないところは、自分の嫌いなところであったり、自分が我慢しているところであったりします。
心当たりがない場合は潜在意識です。素直になってみましょう。
素直になることは難しいですけどね(笑)
逆に言えば、あなたが
「あの人のこういうところ素敵だな、自分もそうなりたいな」
と思えるところは
あなたにもあるところです。
共鳴しない人には、好きとか嫌いとか無く、興味が無くなります。
という事で、このストレスはいつ手に入れたサングラスで見ているからかな?
と考えてみてください。
そのサングラスは、向き合わなければ捨てる事が出来ません。
自分がサングラスを選び、持ち、かけている事を自覚するという事です。
人のせいにしているうちは、そのサングラスを持っている事にも気づかず、捨てることもできません。
まずは自覚する、そしてそれを認めたり、受け入れたり
必要な順序もあります。
自分の人生は全て自分で決められます。
今辛い状況も自分で選んでそこにいます。
それを誰かのせいにして、自分の人生の責任を放棄してしまっています。
もう一度あなたの人生を、あなた自身で選んでみてください。
ありがとうございました。