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山梨県富士吉田市の肩こり腰痛専門整体院 自然体の小野悠成です。

本日は、体質改善についてお伝えしていきます。

ダイエットや健康食品などで謳われる体質改善とはなんでしょうか？

その前に！
そもそも体質とはなんでしょうか？

体質とは「体液の質」とも言えます。

体液を具体的に挙げると
血液:血管内を流れる液
リンパ液:リンパ管内を流れる液
脳脊髄液:脳、脊髄など神経を守る液

の3つが挙げられます。

この体液の質が良い状態で、滞りなく流れていることが健康の一つの指標であり、重要な要素となります。

この体液中には体内の不純物が一緒に流れていて肝臓や腎臓を中心とした内臓で無害な物質に変えられて汗や尿、便によって体外に排泄されます。
なので

体液の質を良好なものにするためには内臓の機能が大切なのです！

1．身体にとっての不純物とは？

ここで言う不純物とは
主に食事から摂取した添加物や有害ミネラル(重金属)に加えて大気中の排気ガスをはじめとした有害物質です。
生きていくために不可欠な食事と呼吸でも体液の質を落としてしまうんですね…

そうはいっても
「そんなに身体に悪いものはとっていない」
というあなた！

有害ミネラルの中には
水道水中に含まれている鉛や
マグロの中に含まれている水銀など
身近でよく口にするものにも入っているのです。

また、現代の食事に必ずと言っていいほど含まれている
食品添加物
や
マーガリンや生クリームに含まれる
トランス脂肪酸
なども本来は体内に入ってこないはずのもののため、代謝をするのに大きなエネルギーを要し体に負担をかけるのです。

しかも！
代謝しきれなかった有害物質は体液中や体の細胞内に居座ってしまい、簡単にはデトックスできなくなってしまいます。

それが痛みやしびれ、不調の原因になる事も多くあるのです。

では
どのように改善していけばいいのでしょうか。

２．どのようにして改善していくのか（食生活）

まずは食生活の改善です。
食生活の改善を根本からやろうとすると、何も食べられなくなりますし、ストレスにもなります。
なので、私がおすすめするのは、食事を抜くこととよく噛むこと

これだけです。
食事をすべて見直し、それを実行するよりも遥かに簡単で経済的です。
食事を抜くという考えに抵抗がある方は週に1食抜くことからおすすめします。
それでもいやだという方は腹8分目に徹していただくしかないと思います。

とにかく、臓器は無理な働きを強いられています。
その臓器を少しでも休ませてあげることで、代謝能力や解毒能力を上げようという狙いがあります。

３．どのようにして改善していくのか（循環）

次に、循環の促進です。
循環の促進については、軽い運動やストレッチもいいですが、現代社会で何よりも必要なのはストレスの発散や十分な休息だと思います。
特に、上にあげている脳脊髄液の循環のためには、ストレスの発散と十分な休息は必要不可欠であると思っています。
リラックスできる環境や時間が必要ですし、悩み事は先まで延ばさずに早めに対処することも必要です。
決して簡単なことではありませんが、改めて見つめ直してもいいかもしれません。

身体の流れを邪魔するのは物質だけとは限りません。気持ち、感情もまた身体の流れを邪魔してしまいます。

まとめ

いかがだったでしょうか？

身体には本来入れたくない有害物質がある。
その有害物質をうまく大概に出せない場合、身体の中にたまってしまう。
有害なものを入れないことや、内臓を動きやすい状況を作ってあげる。
身体の流れを邪魔する物は物質だけでなく、感情も邪魔する。

という話でした。

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最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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