食べていい物など無い③

またまた前回の続きです。
残すのは、腸の話となぜ食べるのか?でしたね。
腸は大切です。
皆さんの思っている何倍も大切です。
腸=脳なのです。
腸の調子で心理問題にも影響します。
そんな大切な腸ですが、ほとんどわかっていません。
それなのに、この乳酸菌が良いとかテレビでやっていますね。

そんなものに騙されて一生懸命摂っているそのヨーグルト、乳酸菌本当に身体に良いでしょうか?
日本人はどんな発酵食品を摂ってきたでしょうか?
現代の食事は、腐敗の腸内細菌優位になりやすい食生活です。
しかも、メンタルもボロボロです(脳=腸)。
その状況で、テキトー(テレビが言うから)に摂取して、本当に腸に良いでしょうか?
合わせて、なぜ食べるか?も考えてみてください。
健康のために〇〇を食べる。この病気にならないために〇〇を食べる。
これはそもそも、潜在意識で不健康である自分にフォーカスしていますから、何をしようが不健康です。
そんな動悸で、自律神経・内臓は上手に働くでしょうか?
もう一度、よく考えて
生きるため
に食べていませんか?
そして、生きるために他の命を奪っています。
身体に良くないものを悪として、身体に良い物を善として、命への感謝を忘れて自分のエゴ(健康・ダイエット・節約)のために食べていて、食の力は発揮されるでしょうか?
そのエゴのために、今は栄養の極端に少ない野菜ばかりになってしまいました。
そもそも、同じ土地で延々と作物を作って土の栄養が多いはずがありません。
肥溜めも無くなり、化学肥料になってしまいました。
野菜は土から栄養をいただいています。そして、動物はその栄養をいただきます。
人間も例外ではありません。
見た目や値段、効率のために農薬、化学肥料、除草剤
それに耐えられるように遺伝子組み換えされる種
皆さんの知らないうちに法律も変わり、一般的な農業の形も変わってしまっています。
そうなってしまっていることは、もうどうにもできません。
冗談のように聞こえるかもしれませんが、まずは美味しく、感謝して食をいただくのが大切だと思います。
これは悪い物、これは良い物とせず
これは負担がかかるから少なく、これは美味しいからしっかり程度に選別は抑え、美味しく感謝して
そういただくのが、まずできる事だと思います。
上記のように栄養が乏しくなっていますので、サプリメントに頼るのは必要かなと思います。
より栄養を消化・吸収・代謝できる身体になることに加えて、どのようなサプリメントに頼るとより良いのか
必要な方にはお話しさせていただきます。
最近観た動画でいいこと言うなーと思えた動画です。
山澤 清さんの動画で、YouTubeで「タネ取りの翁」で調べれば一番上に出てくると思います。
URLは貼っていいのかわからないので、調べてみてください。
ちょっとでも、食に関して考え直すきっかけになっていただければ幸いです。
ありがとうございました。