坐骨神経痛はどこから来るのか？ 富士吉田市 整体 自然体
いつもブログをご覧いただき本当にありがとうございます。
山梨県富士吉田市の肩こり腰痛専門整体院 自然体の小野悠成です。
本日は、坐骨神経についてお伝えしていきます。
坐骨神経痛でお悩みのあなたは、何をするときが痛いですか？
前にお辞儀した時でしょうか？後ろに反った時でしょうか？
座っているときなのか、立っているときなのか、歩いているときなのか、寝ていても痛いのか。
一口に坐骨神経痛といっても人によって症状や原因は様々です。
その坐骨神経痛の原因は意外なところから来ているかもしれません。
1.坐骨神経痛はお尻から？
お尻から足の裏や足の外にかけて痛み、痺れを伴う坐骨神経痛ですが
足の裏側や外側にはたいてい悪いところはありません。
ほとんどの場合、お尻が悪くなってしまっているため、痛みの場所と悪い場所が一致します。
なので、お尻をほぐせば症状が良くなることは多々あります。
しかし、それではまだ足りません。
より早く治すために、繰り返さないために、その原因が別の症状へと移らないために
なぜお尻の筋肉が悪くなっているのかを突き止めていかなければなりません。
2.坐骨神経痛はどこから始まっているのか
股関節から来ているのか、ではなぜ股関節が悪くなったのか？それは骨盤の関節である仙腸関節から来ているのか？ではなぜ仙腸関節は悪くなってしまっているのか…
という風に、ただお尻の筋肉が硬く、動きにくい状態になってしまっている
「だからお尻の筋肉をほぐそう」では後手になってしまいます。
もちろんお尻の筋肉をほぐす必要のある時もあります。
しかし、何年も長引いているようなものでなければ、ほとんどの場合は大元をとってしまえばお尻の筋肉は勝手に緩んでくれます。
また、長くなっていればなっているほど、大元の問題から繋がっていた問題が個々の問題になってしまうことも少なくありません。
本来であれば大元をとってしまえば終わる話が、各所に分散した個別の問題を解決しなければならなくなります。
3.原因がわかる前にできる事
坐骨神経痛では、お尻に湿布を貼っている方がいらっしゃいますが、湿布にも副作用はありますので、カイロにするのもいいのではないでしょうか。
根本的に問題を解決する手立てにはなりませんが、動きやすくなって連鎖的に問題が解決される場合もあると思います。
まずは、骨盤や鼠径部（股関節の前側）を温めてみて楽になるかどうか試してみてはいかがでしょうか？
まとめ
いかがだったでしょうか？
実は痛みのある場所は原因とは異なる
長引けば長引くほど元々の原因以外にも悪いところが出てくる
自分でできることの一つにカイロで温める場所を工夫してみる
という話でした。
本当の原因は人それぞれ異なります。
なのでこのブログ上では語り切れない内容です。
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最後まで読んでいただいてありがとうございました。
肩こり･腰痛専門整体院 自然体
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