自然体の症状の考え方②
こんにちは
今回は、前回に引き続き
「なんで症状や病気が起こるのか考えようよ」
という話です。
病気についてですが、細かな例はちょっと難しいので、抽象的に書いていきます。
Contents
身体は何かを教えてくれている
やはり、前回からの続きで
身体が何かを教えてくれている
という視点は非常に大切だと思います。
化学物質の処理ができていなかったり、過剰な刺激が加わり続ければ癌にもなりますし、糖質やストレスによる血糖値の上昇が続けば糖尿病にもなりますし、酸化ストレスが続いて血管が硬くなれば梗塞を起こします。
病気は空から降ってくるわけではありません。
「今までの生活、生き方だと死んじゃうよ!」と教えてくれているのが病気ですし、その手前が肩こりや腰痛だと思います。
心理的逆転
痛みやしびれなどの症状もそうなのですが、重要な考え方として
心理的逆転
という言葉があります。
例えば、小さいころに風邪を引いて寝込んでいると親が優しくしてくれたり
怪我をすれば心配してくれたり
例えガラスを割ったとしても、自分も怪我をしていればそんなに怒られなかったり
平たく言えば、負の物があると得ができる
という現象です。
これは、潜在意識で持ってしまうものなので、頭で考えてもわかりません。
自己分析がしっかりできている方はわかります。
家族中が悪かったり
あれを、これをやらなければいけないなんていつも思っていたり
男・女はこうあるべきという固執を持っていたり
自分のしたいことでは無く、誰かに認めてもらう・褒めてもらえるために仕事をしていたり
素直にできなかったり、自分に嘘をついていたり、自分よりも他人を優先していると、身体は教えてくれます。
最後に
痛みやしびれ、過食や便秘、不眠やだるさ
それを無視していると、次は病気になります。
すべてはあなたを守るために、身体は教えてくれます。
あるべき痛み・病状はしっかり残してあげなければいけません。
痛み・病気が必要なくなる身体・心を目指すことが重要です。
ありがとうございました。