2023.10.24

自然体の施術の目的

自然体の施術の目的

こんにちは
久々の投稿になってしまいました。
後半熱が入りすぎて長文になっていますが、ご容赦ください。

今回はなぜ施術をするのか?考えの根幹の話を書いていきます。

普段からの説明や解説の時に度々話している内容、HP内でも書いてある内容ではありますが、改めて書いていきます。

人はなぜ治るのか?

ここを勘違いしていらっしゃる方がとても多い印象です。
何かをすれば治るなんてことはありません。
手術も投薬もリラクゼーションも全て治る事を目的としていないですよね。
症状を一時的に抑制する事と治る事は別物です。

治癒は、医師やセラピスト、投薬など誰かが、何かがもたらしてくれるものはなく、自分の身体に本来備わっている機能が成してくれているもののはずです。

自己治癒力が機能するためには

ここまでの話でも
本来働いてくれている機能が何らかの原因によって働きが弱まることで組織の制限や機能低下が起こるというのはイメージできるかと思います。

では、何がそれを阻害しているのか?が大切かと思います。

精神心理ストレス
肉体的ストレス
化学的ストレス
生体異物
自律神経の状態
などなど挙げればキリがありませんが
これらによって身体の正常な機能が阻害されているというように考えています。

自然体での順位付け

この話は、まだ解明されていない人間をどの視点で見るかという話になるので、考え方は十人十色であり、それぞれに間違いは無いという前提で読んでいただきたいです。

例えば、背骨を整えることが自己治癒力を発動させると考える方もいるでしょう。
筋肉を―、脳を―、自律神経を―、食生活を―、心理問題を―、チャクラを―、前世を―
これも挙げればキリがありません。
それぞれの視点はまだ何が正解かなんて誰もわかりませんので、それぞれが正解なのです。

その中で、自然体では
・心理ストレス
・脳,自律神経
・内臓機能
・筋骨格,動静脈,神経
というように分類して優先順位を考えています。

・心理ストレス
心理ストレスには大きく分けて
認識しているストレスと認識できていないストレスに分かれていると考えます。
日頃の嫌な事と、嫌だと気づけない当たり前だと思い込んでしまっていることです。

ストレスの種類によって交感神経・副交感神経、そしてそれぞれの支配領域(筋・関節・臓器など)複雑に絡みますが
基本的には、交感神経の興奮、脳疲労が起こります。

そうすると、脳機能としての交感神経の抑制機能が阻害され、臓器の活動と血流は低下し、その影響で筋肉
これが慢性的に起こっている方がほとんどです。

・脳、自律神経
前述したように、心理ストレスによって脳・自律神経バランスは容易に崩れます。
それらの組織にとっては些細な事でもストレス=死の恐怖になることが多くあるからです。

特に交感神経優位であれると、まずは内臓の血流が低下します。
という事は、シンプルに内臓が硬くなったり浮腫んで重くなったりします。

そうすると、その臓器の近所の筋骨格、連鎖する筋骨格は
近所の臓器を守ろうとして硬くなる
その硬くなった筋骨格をかばうために緩んだり硬くなったりする
という事が起こります。

ここでもお分かりかと思いますが
硬くなった筋肉、硬くなった関節、ズレた骨格だけを何とかしようとすればその場しのぎの症状緩和は容易いです。
しかし、その場しのぎを続けたらその先には何が待っているでしょう?
例として腰痛を挙げます。
ストレス→自律神経→腸の硬さ→背骨の制限・筋肉の代償→悪い意味での動きの変化→腰痛
さて、筋骨格へのアプローチでは、近所の筋肉と背骨の矯正ですが
その制限を作っているのは腸ですね。
そうすると、その場しのぎを繰り返すことでストレスはもちろん、腸は無視され続けます。

腸が無視され続けてかわいそうですが、仕方がありません。
そんな腸は色々な刺激に敏感になりますし、余計な負担もかかり続けます。
そんな腸は潰瘍を起こしても不思議ではありません。
一説では、過剰刺激が癌になるという話もありますから、大腸癌も考えられますね。

また、腰が痛いという事は動きたくない、支えたくないという心理の表れかもしれません。
「もう動きたくない」という潜在意識はどのような状態に繋がるでしょうか?
病床ですね。

ということで、例が長くなってしまいましたが
脳とか自律神経、そのコントロールを乱すストレスって大事!という思いが伝わればうれしいです。

・内臓機能
内臓の機能は主に
消化・吸収・排泄・代謝・適応・生殖・免疫・治癒・成長
なんて言われています。
これらをマルチタスクで行うわけですが、どこかに負担がかかってしまってはそのバランスは崩れてしまいます。

だからこそ、食べすぎや咀嚼不足による消化への負担の偏りが良くないわけです。
また、解毒のために代謝能力を使いすぎても負担が来るので、異物関係の話をするわけです。
これらの内臓機能に余計な負担や偏りを生まないために、食事や生活習慣の改善が必要なわけです。

しかし、ストレス→自律神経負担が起こるだけでこれらの内臓機能は働きにくくなるわけです。
だからこそ、習慣や咀嚼・水分摂取などは余計に大切になるわけです。

・筋骨格系、その他
ここまででわかるように、上記のアンバランスの結果ここに影響が出て、症状が出ます。
ここを調整するのはもちろん大切なんです。
しかし、”ここだけをやる”のは同意できません。

なぜなら結果だからです。
結果を何とかしても何も変わりません。
テストで10点を取ってしまったから横に0を書き加えて何か世界は変わるでしょうか?
多くの方がここに目を向けているんです。

施術の目的

そして、それは残念ながら施術する側も同じです。
だから結果にばかり目が行くような情報が飛び交っているんです。
結果ではなく、より原因に近いところを変えるんです。
もちろん原因なんて誰にもわかりません。
皆さんが原因だと思い込んでいる所はまだ結果です。
胃が痛い→胃に潰瘍がありました
潰瘍が原因だったんだ!

じゃない!という事はお分かりでしょうか?
その潰瘍の原因は?胃の硬さの原因は?そのストレスの原因は?その性格の原因は?その考え癖の原因は?
本来の原因には際限はありません。
なので、結果を見る・変えるのではなく、より原因に近い所
自分の生き方、自分の世界を変えるんです。
そして、結果はその自分の世界を変えるためのきっかけに過ぎないのです。

そのために必要なのが、症状も筋骨格のズレも硬さも、内臓の硬さも、自律神経の崩れも脳疲労も、精神心理問題も
それらが何を伝えてくれているのかに毎回一緒に気づいていくことだと思います。

そのきっかけから僕に関わらせていただく人が1秒でも多く笑顔で過ごせるために
生きていく上での勘違いで作ってしまったルールに気づき、それを捨てていく
そして、「しなきゃいけない」から「したい」の衝動で暮らして楽しめるように
その結果、笑顔が増えて、それが周りの家族に伝播して…
そんな夢を見ています。

道端で赤ん坊とすれ違う時にその赤ん坊が笑ってこっちを向いたら
勝手に口角が上がりませんか?
自分もそんな赤ん坊のように笑えたら、周りも変わりませんか?
そのためにはまずは自分が変わるんです。
僕はそれをお手伝いしたいんです。

ありがとうございました。

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