2022.05.08
自然体は何してるの?①
これは、ホームページ内の質問のところや、紹介のところ、トップページにも書いていますが、改めて
Contents
何を勉強しているのか
まずは、オステオパシーという徒手医学を勉強しています。
その哲学を元に身体を評価し、固い部分を解放しています。
オステオパシーの哲学は色々ありますが、重要な事は
身体の硬い部分が、液の流れを阻害し、治癒力を阻害している
だから固い部分を解放しましょう。
と、簡単に書くとこういうことだと思います。
もちろん、他にもたくさんあります。
オステオパシーとは、哲学であり、やり方や方法論ではありません。
「この手技をやっているからオステオパシー」という事はありません。
例えば、AKA-博田法を主にやっている病院が近所にありますが、あれは定義と理論と技術がセットになって、AKA-博田法です。
オステオパシーは哲学です。
哲学から身体の考え方、診方ができて、テクニック(方法)が生まれます。
何をしているのか
私はとにかく身体の硬い組織を
骨、筋肉、関節、靭帯、筋肉、筋膜、内臓、リンパ節、脳、神経、動静脈、その他
から探し出し、それを身体の内在している力を使って解放するときもあれば
その硬い組織を固くしている要因を
化学物質、栄養、エネルギー、ストレス、トラウマ
から探し出して、身体の内在している力を使って解放するときもあります。
キーワードは、身体の内在力です。
私は身体の治癒力だけを使って組織を解放しますので、強引に固い所を緩めて
動きだけよくする、痛みだけ良くするという事は一切していません。
最後に
あるべき痛みはしっかり残してあげなければいけません。
痛みが必要なくなる身体・心を目指すことが重要です。
ありがとうございました。