2017.04.24

痛み止め、使いすぎていませんか? 富士吉田市 整体 自然体

痛み止め、使いすぎていませんか? 富士吉田市 整体 自然体

いつもブログをご覧いただき本当にありがとうございます。
山梨県富士吉田市の肩こり腰痛専門整体院 自然体の小野悠成です。

本日は、痛み止めについてお伝えしていきます。

腰痛にお悩みのあなた、痛みが強すぎて
病院でもらった痛み止めを飲んでいませんか?

多くの場合はロキソニン、神経性であればリリカ
が多いと思います。
また、診察の際についでにブロック注射を打っていませんか?

なにより

湿布

貼りすぎていませんか?

痛み止めは痛みを消していますが
はたして、腰痛の原因は消せているでしょうか?

1.そもそも痛みって?

痛みというのはそもそも、身体からの危険信号です。
痛みの出る方向に身体を動かしたくない
これ以上負担をかけたくない
という身体からのメッセージなのです。

慢性的な痛みでは、痛み止めを使い始めると痛みが取れない限り永遠に使ってしまう危険性もあります。

そんな身体からのメッセージを無視して、痛み止めを使い続けるとどうなるのでしょうか?

2.そのまま痛み止めを続けると?

痛み止めを飲み続けている方の中には
飲み続けているうちに痛みが引いてしまった
という方もいらっしゃるでしょう

それは、人間には自然治癒力というものが備わっていますので
その自然治癒力によって痛み引いたということになります。

しかし、注意しなければいけないことは
痛みの原因は身体の中に残っているというということです。

今はそれが症状としては出ていないだけで
もしかしたらそれが解決されるかもしれませんし
そのまま身体の中に残ってしまい、いつか症状が出てしまうということもあります。

何よりも
痛み止めで痛みを消してしまうと
動かしたくない方向に知らず知らずのうちに
身体を動かしてしまいます。

そうすると
身体の傷ついている部分、弱っている部分に
負担が掛かってしまい、治るものも治らなくなってしまいます。

その結果、最悪の場合は
腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など
重篤な疾患になってしまい
医師から最悪の一言

手術ですね

を聞くことになってしまうかもしれません。

脅しているわけではなく
私は医師会と製薬会社との間に黒いものを感じて已みません
薬で維持させていって、最後には手術をして
それでも痛みは残り、薬を飲ませる
これは飛躍した話でしょうか?

少し考えるきっかけになっていただければと思います。

なので
痛み止めはどうしても
動かなければいけない時にのみ、服用するのがいいと思います。

やはり、痛みをとるのは
痛みの原因を探り、その原因を解決するのが
最善かと思います。

3.おまけ 湿布の副作用について

湿布の副作用を知っていますか?
病院で教えてくれるでしょうか?

気軽に使えて、貼った瞬間に痛みが消える
大変便利な湿布ですが
湿布も薬品なのでしっかりと副作用があります。

痛みを出すホルモンと、内臓の働きを促進するホルモンで同じ物があります。
そのホルモンは内臓でも特に消化器(胃や腸)に作用するのですが
痛みを止める=ホルモンを止める=内臓の働きを弱める
となります。

そうしますと
代謝能力や消化・吸収能力が落ちてしまうことも
大きな問題なのですが
一番最悪なのが
潰瘍になってしまうことです。

毎日のように5枚以上貼っている方はご注意ください。

まとめ

いかがだったでしょうか?
痛みは身体からのメッセージ
痛み止めごまかしているだけ
痛み止めの使いかたに注意
湿布の副作用
という話でした。

自然体にぜひお越しになってみませんか?
HPから、簡単に電話・メールでの予約が出来ます。

HPはコチラから

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

肩こり・腰痛専門整体院 自然体
住所:富士吉田市 下吉田5-2-36
TEL:070‐4379‐2137
Mail:naturalxbody@gmail.com

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