2022.07.11

真のスキンケアはここに書いてある

真のスキンケアはここに書いてある

こんにちは
今回は腸と肌について書いていきます。

肌の荒れ、特にアトピー性皮膚炎のように炎症とかゆみを伴うものは、肌だけに目が行きがちです。

そこで便利なのが、副腎皮質ホルモン剤、所謂ステロイド軟膏です。
これは私も20年弱ほど、お世話になってきた代物です。
顔から足までアトピー性皮膚炎で、朝起きれば爪は血まみれ、布団も血まみれ、もちろん服も血まみれでした。

それが薬を塗れば引いちゃうなんて夢のようですよね。

その過去もいい経験でしたが、小学生の自分に教えてあげたいですね。
とりあえず、よく噛んで食え と

皮膚の症状には、一般的にはまだ浸透しきっていない重要な考え方があります。
皮膚は排毒器官であるという事です。

そして、加えてイメージしていただきたいのが、ちくわです。
人間の身体は食物の入り口と出口があります。
その内側である消化器系(胃腸)は云わば、皮膚とセットになっています。

ちくわは外も中の空洞も同じです。
どちらも空気に触れている所です。
人間も同じように考えていただきたいです。
皮膚=消化器系です。
肌の調子が悪い時には、同時に消化器系も調子が悪いです。
そう考えれば、食や食べ方に気を配る第一歩になると思います。

皮膚は排毒器官であるという話に戻ります。
結論から書くと、腸から毒を吸収してしまうという事があります。

腸の内壁が炎症してボロボロになって、不必要なもの、便として出すはずのものを腸から体内に吸収してしまうという状態になります。
それは、腸内細菌やカンジダ菌(カビ)、カゼイン(牛乳)やグルテン(小麦)によって引き起こされると現在は言われています。

それら、大量の毒がうまく解毒されずに肺(喘息)や鼻の粘膜(花粉症)や皮膚(肌荒れやアトピー)から排毒されるという事です。

という事で、改めて結論として
皮膚の症状は内臓、特に消化器系、またまた特に腸からのメッセージであると言えます。
ならば、皮膚の症状でまず変えていきたいのは食生活という事になります。

他の記事も読んでいただいている方は言わずもがな
心理問題が内臓の機能を落とす
という事は理解していただけると思います。

皮膚の問題でもやはり、表面だけを見てその場しのぎをしていれば、いつか重大な問題になって帰ってくるとも理解していただけると思います。

さて、ステロイド軟膏だけでなく、洗顔から化粧水や乳液などのスキンケアは本当に皮膚に必要でしょうか?
身体は全てをやってくれています。

その身体の能力を回復させることが、最優先ではないでしょうか?

ありがとうございました。

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