施術の説明や理念

私が勉強しているのはオステオパシーという徒手医学です。

カイロプラクティックの親戚とでも思っていただければいいと思います。

簡単に言えば全身のどこかにある硬いところが身体の健康、循環を邪魔しているという哲学の元、解剖学・生理学・運動学・病理学など本来あるはずの医学をベースとして手のみを使って施術する医学です。

海外ではオステオパシーの医師免許が必要ですが、日本では法律が無いのでモグリでも自由にできます。その分、時々カイロプラクティックが話題になってしまっているように正しく学ばなければ、世間のイメージ通り危険なものになってしまいます。
オステオパシー以外にも心理的治療や栄養学、その他世界の医学を研鑽中です。

病気や不調は空から降ってくるわけではなく、 それ相応の過程があります。
それは親のお腹の時にあったことかもしれませんし、生まれながらの強さかもしれません。
また、もちろん普段の生活習慣、特に食習慣によって引き起こされるものがほとんどです。
良かれと思っていた食事や、甘えていた食事、そもそもよく噛まずに満腹まで食べる食事。
様々な習慣が引き金となり臓器を痛めつけます。そこにストレスや姿勢が相まって不調が生まれてきます。

私の仕事は臓器や骨格、筋肉の循環を取り戻してあげる事からその習慣のお話までです。
そこからは皆さん1人1人が意識して改善していかなければなりません。
ただ気持ちよくなるためではなく、本気で生活習慣や身体を変えたいと思っている方の力になれるかもしれません。

筋肉・関節への考え方

一般的なイメージでは筋肉が痛ければそこの筋肉が悪い、関節が痛ければそこの関節が悪いと思われると思います。

残念ながら多くの整体や整形外科、整骨院(=接骨院)でもそう思われているところが多く存在します。

私の目指す整体は現代に失われてしまった医学を体現することです。
そして、現代の医学を元に考えられている医療、整体の類では解決できない症状を持つ方々の手助けになればと思い仕事をしています。

そうすると一般的な考え方では通用しない事が多くなります。

筋肉・関節が痛いからと言って筋肉・関節が悪い事はほぼありません。
では、その痛みや不調はどこから来ているのか?

結論は何かに邪魔をされているから邪魔された組織が痛みを訴えます。

そしてその邪魔をする組織の中に症状とは別の筋肉や関節をはじめ、骨や神経、内臓、血管、脳の疲労などがあります。
なので、私は痛いところは一番最後に触るか、そもそも触りません。
また、筋肉が痛くても内臓を触ることが一番多くあります。
それは内臓から筋肉・筋膜を邪魔していたり、関節を邪魔していたりすることが一番多くあるからです。

このような理由から私は臓器を最優先に考えます。
そして、その臓器の問題は日常の生活から生まれます。

日常の生活を見直して改善することが一番の目的であり、本来施術はその補助的な立ち位置だと思っています。

なので、私は矯正もマッサージもしますが、それが中心ではないという事です。