2022.05.06

自然体の症状の考え方①

自然体の症状の考え方①

こんにちは
今回は、改めて症状や病気についてどのように考えているかを書いていきます。

導入

なぜ痛みは起こるのか?
これは当然
危ないから、危機だから痛いですよね。
例えば、ぶつければ炎症しますから、そこにそれ以上刺激を加えないようにするために痛みを出しますよね。

他にも、寝なければ
だるくなる、眠くなる、思考が働かなくなる、人によっては頭痛が起こります。
なぜなら、「寝ろ」と身体が訴えているからですよね。

このあたりの例え話では、皆さん納得できると思うのですが、いざ慢性症状や病気になるとそうは思えなくなってしまう人が多いです。

この例え話は
身体が「このままだと辛いよ」とか「刺激しないでほしいから痛みをだすよ」なんて言ってくれていますね。

膝を例に

例えば膝の痛みでは
膝が痛いから鍛えるために歩く
例えば腰の痛みでは
痛みを我慢して無理やりストレッチ・マッサージをする
痛み全般として
痛み止めや湿布で誤魔化してしなければいけない(と勝手に思い込んでいる)事を頑張ってする

よく聞く話ですよね
さっきの身体が訴えているという話を前提にして、客観的に考えるといかがでしょうか?
これを続けていれば
症状が治らない
症状が悪化する
病気になる
これは当然のことだと思います。

最後に

身体は何かを教えてくれています。
そんな教えてくれている声=症状を無視して
「ただ痛みが無くなれば!」
なんて思っていると、身体をいじめているだけになってしまいます。

あるべき痛みはしっかり残してあげなければいけません。
痛みが必要なくなる身体・心を目指すことが重要です。

次は病気についても同じ考えで考えてみましょう。

ありがとうございました。

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