簡単に内臓を休める 半日ファスティングについて 富士吉田市 整体 自然体

いつもブログをご覧いただき本当にありがとうございます。
山梨県富士吉田市の肩こり腰痛専門整体院 自然体の小野悠成です。
本日は、半日ファスティングの効果についてお伝えしていきます。
ファスティングという言葉は聞いたことあるでしょうか?
最近話題になっている健康法の1つですが、言い換えれば「断食です」。
通常、ファスティングは3日や5日、長くやる人は数週間やる方もいます。
かくいう私も
3日間のファスティングを2回行いました。
断食って辛くないの?
3日間も何も食べないでお腹すかないの?
で?どんな効果があるの?
などなど気になることは多くあると思います。
長期間のファスティングについては他の機会にその効果をお伝えいたします。
ここでは「朝食を抜く効果」をお伝えさせていただきます。
1.空腹ははたしていい事なのか?
お腹が空くと仕事に支障が出る
お腹が空くと力が入らない
このように思い込んではいませんか?
例えば満腹の時は内臓を動かすために身体の筋肉は動きにくくなりますし、消化吸収活動をするために自律神経は休む方向に傾きますので逆に仕事に支障をきたし、力が入らなくなります。
2.半日ファスティングの効果
実際に空腹時に何が起こるかを下に時系列で並べます。
①空腹のため、お腹が鳴るとき
食べ物が入ってこないと、小腸はモチリンという消化ホルモンを出して胃を収縮させます。
②若返りがスタートします
それでも食べ物が入ってこないと胃袋からグレリンというホルモンが出ます。
グレリンは脳に働きかけ、成長ホルモンを分泌させます。
この成長ホルモンこそ、別名若返りホルモンと呼ばれ、魅力的に若返ります。
新陳代謝も上がり、肌もきれいになります。
③サーチュイン遺伝子が働き始めます
断食開始から12時間以降後、働き始めます。
空腹の状態で、サーチュイン遺伝子が活性化します。
サーチュイン遺伝子とは、延命遺伝子・長寿遺伝子と呼ばれます。
このサーチュイン遺伝子が、体中の遺伝子をみるみるスキャンしてくれて
傷ついているところをどんどん修復してくれます。
④デトックスを促します
通常の生活では、体内で作られる酵素の80%は消化に使われています
朝食を抜くことで、寝ている間から消化にほとんど酵素を使わないので
代謝酵素にエネルギーを使うことができます。
内臓を休めることによって排泄能力を向上させます。
3.半日ファスティングの目的と方法
このように朝食を抜くだけで、前日の夜から約16時間内臓を休める事が出来ます。
また、15時間ほど内臓を休めるだけで血糖値の上昇まで抑えることができます。
半日ファスティングの一番の目的は、内臓を休める事です。
それによってデトックス効果が特に期待できます。
その半日ファスティングの方法ですが、とっても簡単です。
①前日の夕食後は何も食べない
②水分は水(可能ならミネラルウォーター)のみ
だけです!
簡単なことだとは思いませんか?
あなたも定期的に朝食を抜いてみてはいかがでしょうか?
まとめ
空腹は思っているほど害ではない
むしろ休めることで様々な効果を期待できる
方法はただ朝食を抜き、水を飲むだけ
という話でした。
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最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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